レド
Led
プロフィール
性別
男
年齢
6歳(人間換算で約18歳前後)
身長
175cm(耳含まない)
人種
レメディエル(祓術師)
種族
ロポス族
出身
ローエンフェルド王国
一人称
俺
二人称
オマエ、アンタ
すき
酒
彼らは市民権を持たない。そのため町で酒などの年齢確認の必要な物品を買うことはできない。しかし彼らのファミリーに人々が護衛や荷運びの依頼をするとき、対価として酒などの嗜好品を提供することがある。彼はバーへ通い、酒を飲みながら皆で談笑するのが好きだ。
きらい
アステル族
彼は幼いころ、母親をアステル族に殺された。その経験から身勝手なアステル族を強く憎んでいる。彼はいずれ許したいと思ってはいるようだが、彼の憎しみが晴れるにはまだ少し時間がかかるだろう。
性格
やんちゃで悪戯好き
彼はよく大人たちと共に酒を飲んで、些細な悪戯を仕掛けては引っ掛かった人をみてげらげら笑っている。
しかし彼がそのようなそぶりを見せるときは、大概平和な日である。
有事の際は高いリーダーシップと実力でファミリーの皆をまとめ上げるのだ。
この少年が悪戯をしても怒らないのは、彼が皆から慕われている証拠である。
悩める若頭
彼は多くの仲間たちから慕われている。
まだ子供でありながら、トゥイスクの後継ぎの闘争に勝ち、今の座を勝ち取った実力者だ。
しかしそんな彼だからこそ、悩みを一人で抱え込んでしまう一面がある。
彼が本当に信頼しているのは、父親代わりとして育ててくれたグロウと、妹のネーヴェだけだ。
トゥイスク・ファミリーの若頭
ロポス族は親戚や思想が近い者20人ほどで群れを形成し、独自の掟の中で生活している。
ロポス族は肉食性の野生動物だが、トゥイスク・ファミリーは人を襲わず、人と取引をしながら人里に近い場所で暮らし、共存している。
彼はファミリーの若頭として、他のファミリーの者たちから「極低温」という通り名で恐れられている。
孤児だった少年
彼がまだ幼いころ、母親が死に、父親も行方不明になってしまった。
彼は子供ながらもその光景をはっきりと理解して、まだ小さな妹の手を引いて家から逃げ出した。
道中で狩りの術も学んで、山の中を数日歩いた先で、グロウに拾われ、そのまま兄妹は本当の子供のようにたっぷりと愛情を受け育てられた。